GELATO ARTIGIANALE/毎朝炊く、ジェラートの店
冷たいのに、濃い。
果実は皮ごと、ナッツは店で煎る。一日に練るのは、職人ひとりの手で回せる量だけ。この頁は、その一日を六つの章にして、上から順に読めるようにしたものです。
読みはじめる
毎朝、炊く。
ジェラートは、作った日がいちばんおいしい。だから ORO は、前の日の残りを出しません。
朝6時に火を入れ、果実を煮て、ミルクを温める。開店の11時までに練り上げた分だけを、ショーケースに並べます。足りなくなったら、その日はおしまい。売り切れは、店の誇りだと思っています。
冷たいのに、濃い。
その矛盾を、毎朝つくる。
店の主人は一人きり。仕込みも、練りも、盛りつけも同じ手でやります。大きな機械で一度にたくさん作らないのは、味の違いが分かるまで一つひとつ見ていたいからです。
- 火を入れる時間
- 06:00
- 今日のフレーバー
- 〇〇種
- 果実を寝かせる
- 〇〇時間
今日の八つ。
フレーバーは毎朝かわります。売り切れの際はご容赦ください。横に送ってご覧ください。
01
ARANCIA ROSSA
ブラッドオレンジ
〇〇県の果実を皮ごと。苦みを少し残す。
02
MANGO
完熟マンゴー
追熟させて、香りがいちばん立つ日に。
03
LATTE
朝しぼりのミルク
〇〇牧場の牛乳だけで。いちばん素直な味。
04
CIOCCOLATO
カカオ 〇〇%
水で溶かすので、カカオの香りが濃い。
05
LIMONE
レモンのソルベ
乳を使わない、氷のような口どけ。
06
NOCCIOLA
ヘーゼルナッツ
深く煎って、香ばしさを前に出す。
07
ALBICOCCA
あんず
干したあんずを一晩もどして、炊く。
08
MIELE
はちみつとミルク
〇〇産のはちみつを、最後に垂らす。
果実は、畑から。
市場の棚ではなく、畑の木から。熟れた日に届けてもらいます。

〇〇県の農家さん〇〇軒から、朝いちばんに届く果実を使います。皮も種も、使えるものは全部。形が不ぞろいで棚に並ばない実こそ、ジェラートには向いています。
- 一熟れた日にだけ仕入れる。
- 二香料と着色料は使わない。
- 三前の日の仕込みは、持ち越さない。
空気を、入れすぎない。
一 — 炊く
火は弱く、長く。
果実は鍋で静かに煮て、香りが飛ぶ手前で止めます。ミルクは〇〇度で温め、砂糖は控えめに。
二 — 練る
ヘラで、重く、なめらかに。
空気を抱かせると軽くなるかわりに、味が薄まります。ORO の「濃い」は、ここで決まります。
三 — 並べる
温度は、マイナス〇〇度。
口に入れた瞬間にほどける温度に、ショーケースを合わせています。持ち帰りの箱は、少しだけ低く。
六席だけの夜。手みやげは、黒い箱で。
夕方からは、カウンター6席でアフォガートと小さなデザートを。エスプレッソを注いだ瞬間、ジェラートが溶けはじめる音まで聞こえる距離です。
4
4つ入り
好きなフレーバーを4つ。保冷剤で〇〇分。
〇,〇〇〇円
6
6つ入り
いちばん人気。名入れのしおりを添えられます。
〇,〇〇〇円
お店。
- 住所
- 〒000-0000 〇〇県〇〇市〇〇町 1-2-3
- 営業時間
- 11:00〜19:00(カウンターは 17:00〜)
- 定休日
- 水曜日(祝日は営業)