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Cursor AIでAPI課金を避ける方法と注意点

※この記事の内容は、生成AI(ChatGPT)を活用して作成しています。正確性には配慮していますが、技術的な仕様や利用規約は変動する可能性があるため、最新情報は各公式サイト等でご確認ください。

Cursor AIのAPI課金とは?

Cursor AIは、コード補完やAIチャット機能を提供する開発者向けエディタです。
この機能は、内部的に外部のAI API(OpenAIやOpenRouterなど)を利用することがあり、API接続が有効になっていると従量課金が発生する場合があります
無料で利用するには、ローカル環境で動作するモデル(Ollamaなど)に接続する設定に切り替える必要があります。

課金が発生する仕組み

  1. 外部API利用時
    • OpenAI API、Anthropic API、OpenRouter APIなどは利用量に応じて課金される。
    • Cursorの設定でAPIキーを登録すると、自動的にそのAPI経由で処理が行われる。
  2. デフォルト設定
    • インストール直後はCursorが独自に提供する無料枠を使える場合もあるが、上限を超えると有料APIに切り替わることがある。

API課金を避けるためのポイント

最も安全な方法:有料モデルの雲マークをOFFにする

Cursor AIのモデル選択画面では、有料APIを利用するモデルに「☁ 雲マーク」が表示されています。このマークが ONの状態 だと、そのモデルを使った瞬間に外部APIに接続され、課金対象になります。

設定手順

  1. モデル一覧画面を開く(設定メニュー → Models)
  2. 有料APIモデルに表示されている 雲マークをOFF に切り替える
  3. 無料で使えるローカルモデル(雲マークなし)や、Cursor標準提供の無料モデルのみ残す
  4. 設定を保存して終了

これにより、誤って有料モデルを選んでもAPI接続されなくなるため、課金リスクが大幅に減ります。

一部雲マーク無いのに、課金対象になるものもあるようです。claude-4-sonnetで私は上限があったのか、課金のお知らせがcursorからきて、超過分が課金になりました。


無料運用のための補足ポイント

  • MAX ModeをOFFにする(外部API料金が発生するため無効化)
  • APIキーを登録しない(未登録なら課金なし)

他の無料利用方法:Ollamaの活用

さらに外部APIを完全に使わずに済ませたい場合は、 Ollama を利用する方法があります。

  • Ollamaとは?:ローカル環境で大規模言語モデルを実行できる無料ツール
  • メリット:完全無料・オフライン動作・プライバシー保護
  • デメリット:PC性能やストレージを消費
  • 利用例ollama pull qwen:7b → Cursor接続先を http://localhost:11434 に設定

まとめ

最も簡単で安全なのは 「雲マークOFF」。さらに、 MAX ModeをOFFAPIキー登録なし にすることで課金リスクはほぼゼロにできます。より安全性を高めたい場合は、 Ollama などローカルモデルの利用も検討しましょう。

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