2022年11月2日にWordpress6.1に更新してから出るようになった【ページキャッシュは検出されませんでしたが、サーバーのレスポンスは良好です】
これの対応はどうしたらいいかのご紹介。
ページキャッシュを設置する(Xサーバー・シンXサーバー編)
ようは、ユーザーがアクセスするたびにページが読まれると、毎回大量のデータを読み込ますことになり、サイト表示速度に影響がでてよろしくないよ。というようなことだと思います。
このサイト速度は、SEO的にも意識が必要な部分なので、ぜひ対応したいところ。
これは、htaccessファイルにキャッシュのリクエストを記入したらよいのですが、私はXサーバーを利用していた為、htaccessファイルを操作しなくてもXサーバーのブラウザキャッシュ設定で対応可能でした。
こちらを設定することで、キャッシュの設定はOKです。
対応はあっているはずなので、一旦このまま様子見です。
こちらが、参考になったフォーラムです。(質問者は私です笑)
ページキャッシュを設置する(上記以外)
他のサーバーの場合は、Xサーバー同様、サーバーパネル(コントロールパネル)でキャッシュ削除の設定ができるならそれで行えばOKかと思います。
ご使用されているサーバー名とブラウザキャッシュで検索してみてくださいませ。
サーバーで設定が無い場合は、htaccessファイルに直接キャッシュの記述をすることになります。
ただ、htaccessファイルを操作するのは不安ということは、プラグインでの対応をおススメします。
WordPressもプラグインで対応しませんか?と言ってきているので、プラグインを導入すると恐らくサイトヘルスの表記も消えます。
プラグインは【WP SUPER CACHE プラグイン】
下記はWordpressのフォーラムから、WP Super Cache の説明文を引用いたします。
WP Super Cache は、WordPress を静的にページキャッシュするプラグインです。比較的重いとされる PHP スクリプトを動かさずに、直接 Apache が提供する HTML ファイルを生成することで WordPress ブログの大幅な高速化を実現します。
WP Super Cache を使用すると、キャッシュされた HTML ページを、通常のグラフィックファイルと同じ速度で提供することができます。毎日の訪問者数に悩まされているサイトや、Digg.com、Slashdot.org などの人気サイトに掲載されているサイトは、WP Super Cache の利用をご検討ください。
引用元URL:https://ja.wordpress.org/support/article/optimization/#Caching
まとめ
サイトヘルスの表記は消えなくても、【サーバーのレスポンスは良好です】と元々入ってはいるので、恐らく大丈夫かと思います。
今後進展があれば、また追記いたします。
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