デザインの配色の決め方|美容系と転職系のトーンを比べて分析する
カツプロ-中の人
2026/08/07
配色は「好きな色」で決めない!
私が競合デザインから配色を分析する方法
はじめに
こんにちは、OHanaです🌼
前回は「参考デザインを分析する方法して、どう自分のデザインに落とし込むか」についてご紹介しました!
今回は、その中でも私が意識している「配色」についてお話しします。
デザインを始めた頃は私も、「なんとなく好きな色、良さそうな色」で配色を決めていました。
ですが、参考デザインを分析するようになってから、業界によって使われる色やトーンには共通点があることに気付きました💡
色には人に与える印象があります
色には「色彩心理」と呼ばれる、人に与える印象があります。
例えば、
- 赤は「情熱」「力強さ」
- 青は「信頼感」「誠実」
- ピンクは「やさしさ」「女性らしさ」
- 緑は「安心」「癒し」
など、色によって受ける印象は大きく変わります。
もちろん、デザインは色だけで決まるものではありませんが、「どんな印象を与えたいか」を考えるうえで、とても参考になります。
💡実際に美容系と転職系を比較してみる
私は配色を決めるとき、まず競合のデザインを5〜10件ほど集めます。
その中で、
- どんな色が多いか
- 彩度・明度はどうか
- 全体の雰囲気
を見ながら共通点を探しています。
例えば、美容系と転職系のデザインの配色ではこんな違いがあります⬇️

美容系
美容系のサイトやバナーでは、ベージュやくすみピンク、アイボリーなど、彩度を抑えた柔らかい色がよく使われています。
また、明度も高めで、全体的にやさしく上品な印象です。
これは、「癒し」「清潔感」「高級感」といったイメージを伝えるためだと考えています。
私も美容系のデザインを制作するときは、
「ピンクを使う」
ではなく、
"やわらかい印象になるトーン"
を意識して参考デザインを分析しています。
転職系
一方、転職サービスではブルーやネイビーが多く使われています。
彩度は美容系より少し高めで、メリハリのある配色が多い印象です。
これは、
- 信頼感
- 誠実さ
- 安心感
をユーザーに伝えるためではないかと思っています。
また、CTAボタンにはオレンジやグリーンなど、目を引くアクセントカラーが使われることも多く見られます。
色ではなく「トーン」を見るようになりました
以前の私は、
「美容=ピンク」
「転職=青」
程度にしか見ていませんでした。
しかし分析を始めてみると、
- 彩度は高い?低い?
- 明度は明るい?暗い?
- コントラストは強い?
- グラデーションはある?
- 全体の雰囲気は?
というように、
色そのものではなく"トーン"を見るようになります。
同じ青でも、鮮やかな青なのか、少しくすんだ青なのかで印象は大きく変わるからです。
まとめ
配色を決めるときは、「好きな色」を選ぶだけではなく、
「どんな印象を届けたいか」
という視点も大切だと感じています。
私もまだ勉強中ですが、競合のデザインを分析しながら彩度や明度、色の印象を意識するようになってから、配色で迷う時間が少しずつ減ってきました!
ぜひ参考デザインを見る際は、「何色を使っているか」だけでなく、「なぜこの色が選ばれているのか」という視点でも見てみてください🌼
この記事の著者・監修
OHana_design
こんにちは、OHanaです! 以前は和菓子店で働いていました。 そこで、魅力的な商品があっても「知ってもらえない」という理由だけで悩むお店を多く見てきました。 その経験から、Webデザインを通して「良いものを必要な人へ届けるお手伝いがしたい」と考えるようになり、現在はバナー・LP・チラシなどの制作を行っています。 このブログでは、初心者の方にもわかりやすく、Webデザインや便利なツールについて発信していきます。
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