今回はNode.jsのインストール時に、コマンドプロンプトでnpm –versionを入れた際に、【npm WARN config global –global, –local are deprecated. Use –location=global instead.】の記載が出た場合の対処方法をご紹介します。
これはnpmのバージョンアップをすればOKなので、まずnodejsフォルダを探します。
c;ドライブのProgram Filesの中にあります。
nodejsフォルダをvscodeなどで開き、npmファイルの23行目を確認します。
この23行目の【NPM_PREFIX=”$NODE_EXE” “$NPM_CLI_JS” prefix -g】の部分を
【NPM_PREFIX=”$NODE_EXE” “$NPM_CLI_JS” prefix –location=global】に変更します。
次にnpm.cmdファイルを開き12行目を確認します。
この12行目の【FOR /F “delims=” %%F IN (‘CALL “%NODE_EXE%” “%NPM_CLI_JS%” prefix -g’) DO (】の部分を
【FOR /F “delims=” %%F IN (‘CALL “%NODE_EXE%” “%NPM_CLI_JS%” –location=global’) DO (】に変更します。
これで改めてコマンドプロンプトでnpm –versionと確認してみると
【npm WARN config global –global, –local are deprecated. Use –location=global instead.】の記載が消えて、8.11.0のverだけの表記になりました。
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