フォント選びに迷わない!ターゲットから考える選び方
カツプロ-中の人
2026/08/14
フォントで印象は変わる!デザインに合わせた選び方
こんにちは、OHanaです🌼
これまでWEBデザイナー視点で、デザインについて様々な項目で紹介してきました。
今回は「フォント編」です!
早速ですが、
フォントが変わるだけで、デザインの印象は大きく変わります。
同じ言葉でも、太めのゴシック体なら力強く、細めの明朝体なら上品で繊細な印象に。
だからこそフォントは、「おしゃれだから・よく見るから」だけで選ぶのではなく、
「誰に届けたいのか」
「何を伝えたいのか」
を考えながら選ぶことが大切です。
今回は、私がデザイン制作をするときに意識しているフォント選びのポイントをご紹介します!
同じ言葉でも、フォントで印象は変わる
まずは、同じ言葉を違うフォントで見比べてみます。

例えば、
明朝体
→ 上品・繊細・落ち着いた印象
細めのゴシック体
→ シンプル・洗練された印象
太めのゴシック体
→ 力強い・目立つ・元気な印象
丸ゴシック体
→ やさしい・親しみやすい・楽しい印象
このように、書いてある内容が同じでも、フォントによって受ける印象は変わります。
もちろん、
「明朝体なら必ず高級」
「丸ゴシックなら必ずかわいい」
というわけではありません⚠️
太さや文字間、色などによっても印象は変わるので、書体だけで判断しないことも大切です。
私がフォント選びで考えている3つのこと
① 誰に届けるデザインなのか
まず考えたいのがターゲットです。
例えば同じ女性向けのデザインでも、
「高級エステ」と「親子向けイベント」では、求められる雰囲気は全く違います。

高級エステなら、細めの明朝体などを使って上品で落ち着いた印象に。
親子向けイベントなら、丸みのあるフォントを使って親しみや楽しさを出す。
このように、
「女性向けだからこのフォント」ではなく、その人にどんな印象を持ってほしいのか
まで考えるようにしています!
② 何を伝えたいのか
次に考えるのが、そのデザインで何を伝えたいのかです。

例えば、
「SALE開催!」
なら、細く繊細な文字より、太く目立つゴシック体の方が勢いやインパクトを出しやすくなります。
一方で、
「自分へのご褒美に、特別な時間を。」
というコピーなら、細めの明朝体などを使うことで、商品を主張しつつ、
落ち着きや上品さを演出できます。
フォントを選ぶときは、
「この文字を見た人に、どう感じてほしい?」
と考えてみると選びやすくなります。
③ 書体だけでなく「太さ」にも注目
もう一つ、私が意識しているのが文字の太さです。
同じゴシック体でも、
細い → 繊細・スタイリッシュ
太い → 力強い・元気・目立つ
など、印象が変わります。

明朝体でも同じです。
そのため「ゴシックか明朝か」だけで終わらせず、太さまで含めて参考デザインを見るようにしています。
実際のデザインを見るときはここをチェック
前回の記事でもお話ししたように、私は制作前に参考デザインをいくつか集めています。
フォントについて見るときは、
- ゴシック体?明朝体?
- 太い?細い?
- タイトルと本文でフォントを変えている?
- どの文字を一番目立たせている?
- そのフォントからどんな印象を受ける?
といった部分に注目しています。
フォント名が分からなくても大丈夫です。
最初から「このフォントは○○」と特定するのではなく、
「細くて上品だな」
「丸みがあって親しみやすいな」
と、まずは自分が感じた印象を言葉にしてみます。
そこから似た特徴を持つフォントを探す、という方法でもデザインに活かせます。
まとめ
「何を使う?」より「どう見せたい?」
フォント選びで迷ったときは、
「どのフォントがおしゃれ?」
ではなく、
「誰に、どんな印象を与えたい?」
から考えてみる。
そこから、
ターゲット → 伝えたい印象 → 書体 → 太さ
と考えていくと、フォントを選ぶ理由が少しずつ見えてきます。
参考デザインを見るときも、ぜひ配色だけでなく「なぜこのフォントを使っているんだろう?」という視点で見てみてください👀
普段何気なく見ていたデザインから、新しい発見があるかもしれません🌱
この記事の著者・監修
OHana_design
こんにちは、OHanaです! 以前は和菓子店で働いていました。 そこで、魅力的な商品があっても「知ってもらえない」という理由だけで悩むお店を多く見てきました。 その経験から、Webデザインを通して「良いものを必要な人へ届けるお手伝いがしたい」と考えるようになり、現在はバナー・LP・チラシなどの制作を行っています。 このブログでは、初心者の方にもわかりやすく、Webデザインや便利なツールについて発信していきます。
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