Luma、Kling 4.0を追加|速い動きと大きなカメラワークに対応
かつ
2026/10/23
動画生成ツール「Luma」に、新しい動画生成AIモデル「Kling 4.0」が追加された。Lumaを使っているすべての顧客が、追加の手続きなしで使えるようになっている(公式ページ)。
Kling 4.0は、速い動きのシーンや、大きなカメラワークを使うシーンのために作られたモデルだと説明されている。演技(人物の動き)、カメラの動き、背景の環境が、同時にきちんと保たれることを目指したツールだという(公式ページ)。
公式ページでは、動画生成で「動き」を作ることはコストがかかる作業だと述べられている。カメラがぶれてしまったり、オービット(周回する動き)の途中で人物の形が崩れてしまったりすると、もう一度作り直すことになる。Kling 4.0は、こうした動きが多いカットのために使い、ほかのカットはこれまで通り他のツールを使う、という使い分けができるとされている(公式ページ)。
3行でまとめると
- Kling 4.0という動画生成AIがLumaに追加された。Lumaを使っているすべての顧客が使える(公式ページ)。
- 速い動きや大きなカメラワークに向いたモデル。トラッキングショットやオービットなど、カメラが動く撮影を想定している(公式ページ)。
- Lumaの画面(ボード)から出ずに使える。他の動画・画像ツールと同じ場所で選び、同じ場所で仕上げられる(公式ページ)。
何が起きたのか
Lumaの公式ページで、Kling 4.0がLumaに追加されたことが発表された。Kling 4.0は、Lumaがもともと持つ動画・画像のツール群の隣に並ぶ形で用意されており、レンズを選ぶように、作りたいカットに合わせてKling 4.0を選べると説明されている(公式ページ)。
変わったこと
動きとカメラワークに強くなった
公式ページに挙げられているKling 4.0の特徴は次の通り。
- 速い動きのシーンが、動きの途中で崩れずに保たれる
- トラッキングショット、オービット、プッシュイン、パン、ショットサイズの変更など、意図した通りのカメラワークになる
- 人物の表現が、指示した内容に近く、表情の変化も出やすい
- カメラが動いても、画面上の文字が同じ場所にとどまる
これらはいずれも、Lumaの公式ページに記載されている内容である(公式ページ)。
対応する形式
| 生成方法 | 対応するアスペクト比 |
|---|---|
| テキストから動画 | 16:9、9:16、1:1、21:9 |
| 画像から動画 | 16:9、9:16、1:1、21:9 |
対応する生成方法とアスペクト比は、Lumaの公式ページに記載されている内容である(公式ページ)。
小さな会社・Web制作者にはどう効くか
Lumaを使って動画を作っている人にとっては、カメラが動くカットを作るたびに他のツールへ素材を持ち出していた手間が減る可能性がある。公式ページによれば、Kling 4.0はLumaのボード(作業画面)の中で選べるため、作ったカットをそのまま同じ画面で確認・修正できる(公式ページ)。
商品写真や人物写真など、すでに撮影済みの静止画からも動画を起こせる、と説明されている(公式ページ)。撮影をもう一度やり直す余裕がない小さな会社や個人事業主にとっては、手元にある写真素材をそのまま動画のもとにできる点が使いどころになる。
今やることは、すでにLumaを使っているなら、動きの多いカット(カメラが大きく動く、人物が速く動くカット)でKling 4.0を一度選んでみることだ。逆に、今すぐ新しく契約したり、他の動画ツールから乗り換えたりする必要はない。公式ページに書かれているのは「既存のLuma利用者が追加で使えるようになった」という内容であり、新規契約を促す記述はない。
確かめたこと
2026年10月23日に、Lumaの公式ページ(出典に記載のURL)を読んで確かめた。本文に書いた内容は、このページに書かれている範囲にとどめている。
まとめ
Kling 4.0という動画生成AIが、Lumaのすべての顧客向けに追加された。速い動きや大きなカメラワークに強いモデルで、Lumaのボードから出ずに使える。テキストからも画像からも動画を作れ、16:9、9:16、1:1、21:9の形式に対応している。すでにLumaを使っている人は、動きの多いカットで試してみる価値がある。
出典
この記事の著者・監修
カツ
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