やりたいこと特集
お問い合わせフォームの守りを確かめる|セキュリティ診断の「フォーム」の分野の見方
IN SHORTこの記事のまとめ
- セキュリティ診断にサイトのトップの URL を入れると、お問い合わせのフォームを自動で探し、送り先が https か・個人の情報を URL に載せていないか・スパム対策・CSRF の合言葉・入力の確かめの5つを調べます。
- フォームは開いて読むだけで、送信はしません。相手に問い合わせが届くことはありません。
- どの項目かと直し方(WordPress・Laravel などの例)は無料会員から見られます。サーバー側の確かめは外から見えないので、「見ていない所」で確かめ方を案内します。
この特集で使うサービス
これで何ができるか
お問い合わせフォームは、名前・メールアドレス・相談の中身が通る場所です。カツプロのセキュリティ診断には「フォーム」の分野があり、サイトのトップの URL を入れるだけで、フォームの守りを5つの項目で確かめられます。
| 項目 | 重さ | 何を見るか |
|---|---|---|
| フォームの送り先が https | 高 | 送り先(action)が http でないか。http だと、入力した中身が通り道で読まれます |
| 個人の情報を URL に載せて送らない | 中 | メール・電話・本文などの欄があるフォームが、URL に中身が付く送り方(GET)になっていないか |
| フォームのスパム対策 | 中 | reCAPTCHA・Turnstile・hCaptcha か、人には見えないおとりの欄があるか |
| フォームに CSRF の合言葉 | 中 | ほかのサイトからなりすまして送らせないための、隠しの合言葉の欄があるか(無くても △ まで) |
| フォームの入力の確かめ(ブラウザ側) | 低 | 必須の欄に required・メールの欄に type="email"・本文に文字数の上限があるか |
使える人:診断と段階・件数は誰でも。どの項目か・直し方は無料会員から。フォームは開いて読むだけで、送信はしません。
はじめ方
まず動画で流れを見てください(音は出ません。無料会員の画面です。診断したサイトの URL とサーバーの情報はぼかしています)。
- トップの URL を入れて診断する:お問い合わせのページの URL でなくてかまいません。トップにフォームが無ければ、トップからリンクしているお問い合わせらしいページを1枚だけ自動で開きます。

- 「全部の項目」で「フォーム」にしぼる:結果の下の「全部の項目」のタブを開き、分野の札から「フォーム」を押すと、5つの項目だけが並びます。

- △・✕ の項目を開いて直し方を読む:何を見たか・なぜ大事か・当たる基準と、作りに合わせた直し方(公開フォルダのファイル・WordPress・Laravel など)が出ます。

- 「見ていない所」でサーバー側の確かめ方を見る:送られた中身を受け取る側で確かめているかは、外からは分かりません。「フォームのサーバー側の確かめ」に、WordPress・Laravel などの作りごとの確かめ方があります。

よくある直し方
- WordPress の Contact Form 7:スパム対策は「お問い合わせ → インテグレーション」で reCAPTCHA を有効にし、Akismet などのスパムを止めるプラグインもあわせて使います。入力の確かめは
[email* your-email]・[textarea* your-message maxlength:2000]のように * と maxlength を付けます。 - 自作のフォーム(WordPress):CSRF の合言葉は
wp_nonce_field()を入れ、受け取る側でwp_verify_nonce()を確かめます。 - Laravel:
<form method="POST">の中に@csrfを書き、受け取る処理で$request->validate()を全部の欄に掛け、送信の道順に回数の制限(throttle)を付けます。
Q&Aつまずきやすい所・よくある質問
フォームの診断で、相手に問い合わせが送られることはありますか?
ありません。フォームは開いて読むだけで、送信はしません。トップにお問い合わせのフォームが無いときは、トップからリンクしているお問い合わせらしいページを1枚だけ開きます(同じドメインのページだけ)。
Google フォームなど、外のサービスのフォームも調べますか?
調べません。外のサービスのフォームは、そのサービスが守りを持っているので「当てはまらない」にしています。
フォームの項目が全部 ✓ なら、迷惑な送信は来ませんか?
外から見える作りが整っている、という意味です。送られた中身をサーバー側で確かめているか・同じ送り元から何度も送れないようにしているかは、外からは分からないため見ていません。結果の「見ていない所」の「フォームのサーバー側の確かめ」に、作りごとの確かめ方があります。
ほかの質問は ヘルプ にまとめています。
WITHあわせて使うと便利なサービス
SOURCES出典・確かめた画面
- セキュリティ診断(カツプロ)(2026年10月7日に撮影用の無料会員で画面を操作して確かめた)
- OWASP Application Security Verification Standard(フォームの項目が当たる世界の基準)
- 安全なウェブサイトの作り方(IPA)(CSRF(1.6)などが当たる国内の基準)
RELATEDあわせて読みたい
診断・見張り
セキュリティ診断の使い方|URL を入れるだけでサイトの設定を A〜E で判定
診断・見張り
サーバーウォッチの使い方|SSL・ドメイン・サーバー契約の期限を見守って、切れる前にメールで知らせる
診断・見張り
SEO診断の使い方|ページの作りが Google の公式の説明に沿っているかを A〜E で判定
READ NEXT
- カツプロ AI SEOの使い方|自分のサイトが AI 検索に引用される準備をチェック
- 名刺スキャンの使い方|名刺を撮ってAIで読み取り、自分だけの名刺帳に
- SNS文字数カウントの使い方|X・Instagram・Threads・YouTube・LINE の残りを一度に見る
分からないことは、ヘルプのよくある質問か、カツプロチャットAI(無料会員から)に聞けます。
カツプロ(ホーム)
カツプロ AI SEO
MoteRaku
デザインギャラリー
画像ツール
カツプロPR